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2013年度CLP-C成果報告書(財前 祐一)
发布时间:2013-04-02
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留学もいよいよ最終日となり、CLP-Cのプログラムに参加してよかったと心から思っています。今回私は海外の長期滞在初体験ということもあって、多くのことを学びました。成果報告書には、私が留学で学んだことについて大きく3点述べたいと思います。

 

まずは、語学能力です。留学以前から一応日本で中国語の勉強は一年間授業でしていたのですが、実際に留学し現地の人の発音を聞くと、全く聞き取れなかったり、話しても通じなかったりと非常に苦労しました。しかし中国語の授業に毎日出ることで、少しずつ耳が慣れることで、大まかな意味が理解できるようになり、今ではすべては聞き取れないですが、一人で買い物や遊びに行くこと、挨拶をすること、そして国際学院の先生たちやクラスメイトと会話する程度には上達しました。初めの授業では、「自己紹介してください」が聞き取れなかったにもかかわらず、本当に劇的に進歩しました。本当はこれからもっと中国語のレベルが上がる時期に帰国となってしまったのが残念ですが、日本に帰ってからも続けて勉強し、是非もう一度中国を訪れた時には今よりも会話ができるようになりたいと思います。

 

次に学んだことは、中国人の国に対しての考え方です。中国に留学する以前は、あくまで私の主観ですが、日本のマスメディアは中国に対して非常に偏った報道をしているように感じていました。まるで中国を未発展の「土人国家」のように痛烈に批判するものも少なくありません。領土問題が勃発してからは、ますます中国に対して厳しい評価をする人々が増えたように感じます。確かに国家間の問題なので、外交は時には強硬になることも必要でしょう。しかし、国家の批判が、いつの間にかその国に住む人や個人まで批判するようになっていったように私は感じていました。日本人を至高のものとし、他民族を批判する思考は決して少なくありません。特に中国や韓国といった国に対すると、その思考はますます強くなります。そのような中で私は「中国人」に対して、「本当に民意が低いのか」、「本当に思考が操られた国民なのか」など多くのことを疑問に思うようになりました。この疑問がきっかけで今回の留学を決めたといっても過言ではありません。そして、実際に出会い、話をし、互いに同じような疑問を持つもの同士が交流することで、答えが出たわけではありませんが、少しわかったことがありました。それは、「中国人自体も自らの国家の教育には疑問を持っているということ」、「政府に対して不満はあるが、ある程度は仕方ないと納得していること」この2点が僕にとって大きく心に残りました。まず「中国人自体も自らの国家の教育には疑問を持っている。」について述べます。日本語の話せる中国人の大学生三人から聞いたことなので完全に中国人がそうとは言い切れませんが、三人に共通していることは「愛国心を持たせるために愛国教育をするのはわかるが、行き過ぎている。歴史教育も同様。」という点でした。この話を聞いたとき、私はかなり驚きました。日本のマスメディアが報道している限りでは、中国の愛国教育は国民に浸透し、国家に反対する思考は生まれにくいという印象があります。しかしその愛国教育自身に疑問を持ち、教育を受けている人自身が「行き過ぎ」とまで発言しているのを見ると、愛国教育が浸透しなくなったのか、それともインターネットの普及によって自ら多くの情報を得られることで生まれた考えなのか原因はわかりませんが、少なくとも日本のメディアが植えつけた「中国人は自らの国家に疑問を持たない。」というのは間違っているとわかりました。出会い、話した人が多いわけではないので、私の考えが絶対的に正しいわけではありませんが、今のところは「教育に対して疑問を持ち、自らの力で考えることのできる中国人もいる。」ということはわかりました。次に「政府に対して不満はあるが、ある程度は仕方ないと納得している。」という点について述べます。前記したように自らの国に対して、自力で考え、意見を持てる人がいるなら、なぜ不満を持たないのか、不満があるなら政府からの制裁があるにしてもなぜ集い世の中を変えないのかというのが、中国留学中に新たに生まれた私の疑問でした。これについても先ほどと同じ学生に質問すると、意外な答えが返ってきました。彼らは「確かに不満はある。多くのことに政府が干渉し、国民の自由を奪うことには賛成できない。しかし中国のような国土が広く、多くの人がいる国を一つの政府がまとめるのは非常に難しいことだと思う。その中で生れる多くの思想をすべて受け入れることは出来ない。多少の制限があるからこそ国が成り立つのならば、その制限を受け入れるしかない。」と言っていました。この話を聞いたとき、愕然としました。留学前は、中国人は野蛮で自己中心的な人が多いという印象を持っていたので、その印象がすべて打ち砕かれた気がしました。確かに国家のために自己の自由を犠牲にすることが必ずしもいいことではありません。むしろ国民のための国家ならば、そのようなことは許されないことです。しかし問題はそのようなことではなく、中国の学生が国家について疑問を持ちながらでも、国家のことをしっかり考えているということです。確かに国家を案ずるというより、自らの生活を案じているのかもしれません。しかし、日本で自らの国家について考えている学生がどれほどいるでしょうか。正確な資料があるわけではないので断定できませんが、少なくとも私の周りには自らの国にある意味見切りをつけた学生や、政治や世の中に興味のない学生のほうが多いと感じます。そのような点からも見ても、中国は決して日本に劣った国ではないと私は思います。以上の2つが私の感じた中国人の国に対しての考え方です。

 

そして私が学んだ最後の点は、ありきたりですが、人のつながりの大切さです。私が留学した北京航空航天大学は多くの留学生がいます。そのため各国に○○の会というのが存在し、留学してきたばかりの人をフォローしたり、時にはともに楽しんだりしています。私も日本人会に多くの手続きを手伝っていただいたので、その大切さが身を持って理解しています。また、母国同士だけでなく、クラスも寮の部屋も各国ばらばらなので、助け合って生活しています。私の体験を例にしたいと思います。初めての授業の時、全く聞き取れなかった私をウズベキスタン人のクラスメイトに英語を使って説明してもらい何とか授業を乗り切ることができたという体験があります。このほかにも、ルームメイトと共に住んでいるため、困ったときは助け合うなど、多くの人が助け合って生活していました。人と人とが国境を越えて助け合う、とても大切なものを学びました。

 

留学して多くの人に出会いました。九大の北京事務所の王さん、北京航空航天大学の日本人会の皆様、熊先生をはじめとする国際学院の先生方、クラスメイト、ホームステイ先の王先生、いつもご飯を食べに行っていた食堂の人たち、その他多くの人に出会いました。全く何もできなかった留学当初、北京で出会った多くの方に助けていただきました。最終日まで退寮の手続きを手伝っていただき、本当に迷惑かけっぱなしでしたが、この留学が自分にとって大切な宝となったのは皆さんのおかげだといっても過言ではありません。不安でどうしようもなかった私が最後には怖気づかず一人で行動できるようになったのも、しゃべれなくても話そうと努力するようになったのも、中国が好きになったのも全てはたくさんの出会いのおかげです。中にはもう一生再会することがない人もいますが、もし次会うことができたときは何か恩返しができるように、まずは中国語を日本に帰っても勉強し続けたいと思います。最後になりましたが、多くの支えてくださった皆様に感謝の気持ちを表し、報告書を終わりたいと思います。ありがとうございました。

                2013年度CLP-Cプログラム参加者の財前祐一さんより

 

 

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