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JST中国研究サロン 日本で中国の理工科情報需要高まる
日付:2018-01-29 出所:人民ネット日本語版

   日本科学技術振興機構(JST)中国総合研究交流センター(CRCC)は19日、東京で「科学技術情報提供の現状および課題」をテーマとする第26回中国研究サロンを開催しました。今回は中国知網(CNKI)も共催で、急速に台頭する中国の科学技術力、その研究を支える情報サービスの最前線が紹介されました。
   同方知網(北京)技術有限公司アジア支社で日本を担当する劉蓉経理、日本学術振興会の特別研究員・木村麻衣子氏、JST・知識基盤情報部研究成果情報グループの調査役・中島律子氏、JST・CRCCのフェロー・石川晶氏がそれぞれ、「中国研究および科研創新を支える知識サービス」、「中国を含めて図書情報のデータ表記に関する研究」、「JSTの情報サービスの現状について」、「CRCCの中国情報サービスに関する取り組みについて」と題する報告を行いました。
   サロン終了後、同方知網(北京)技術有限公司アジア支社の王寧総経理が人民網の取材に応じました。王総経理によると、同社は1996年に立ち上げられて以降、海外市場の開拓に取り組んでいます。うち、日本は重要な市場で、アジア支社のシェアの3分の1を占めています。現在、知網アジア支社は日本に120もの機構のユーザーを抱え、そのほとんどが大学や企業、研究所、政府機構などです。

   王総経理によると、「最近、海外の中国研究には新たな変化が見られる。以前、日本の中国研究は主に、文学・歴史・哲学の分野に集中していた。しかし、最近は、日本を含む世界各国の中国研究は、少しずつ他の分野にも拡大している。需要から見れば、文学、考古学、中国語教育などの需要が最も大きいものの、近年はそれらの分野より、医学、図書館情報学、中国建築などの理工科のほうが成長している」。
   今後の課題について、王総経理は、「文学・歴史・哲学を研究する人は中国語を理解しやすいだろう。しかし、理工科を研究する人にとって、中国語は難しいだろう。私たちは、日本語のインターフェスを作るなどして、そのような人の中国研究をもっとサポートすることを検討している」とし、最後に、「今後、日本の学者との連携を強化し、それらの学者が必要としているさらに多くの学術ソースを提供したい」と表しました。

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